天空オフィシャルブログ

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悪いことは続けて起こるため要注意


シンクロニシティは「共時性」とも訳され,複数の出来事が非因果的に意味的関連を呈して同時に起きる(共起する)こと,である。シンクロニシティの正確な理解は難しい。何故なら,「出来事」,「因果」,「意味」,「同時」とは何かについて,議論が必要だからである。言い換えれば,解釈の余地が残されている理論である。
 まずは単純な例で考えてみる。「花瓶が割れた」,その時,「病院で祖母が亡くなった」というのが,シンクロニシティであるとしてみよう。出来事というのは,単純な物理現象ではない。祖母が粘土から作って大切にしていた花瓶(歴史性)が突然奇妙な音とともに割れ(状況性),居合わせた人々が不吉に思った(体験)というような事柄全体が,1つの出来事となる。シンクロニシティである場合には,そうした「花瓶が割れた」という出来事と,「病院で祖母が亡くなった」という出来事との間に,通常の因果関係がない(一方が他方の原因になっていたり,共通の原因から両者が派生していたりしない)必要がある。因果から考えると,同時に起きたのは全くの偶然であり,両者は1日違っていても1週間違っても構わない。因果関係がない代わりに,それらの出来事は共起することに,意味があるのだ。花瓶というのは祖母の象徴であり,割れることは形を失うことである。意味的関連が両者の出来事を橋渡ししている。
 シンクロニシティは,それが起きることで「意味」を生成している,と捉えることができる。ユングは,シンクロニシティに現われる意味は,もっぱら元型(アーキタイプ)であると主張した。元型とは,「影」,「アニマ」,「老賢人」などの,集合的無意識に由来する象徴であり,ユング心理学における中核概念である。

出典:超心理学講座・シンクロニシティ - 明治大学



つまり、二度あることは三度あるで、いいことも悪いことも続けて起きるため、特に悪いことが起きたときは注意せよということです。シンクロニシティは三回起きるとされるため注意が必要です。

失恋すると、失恋以外に苦しみがあと2つ加わる可能性があるということです。一般的には、失恋プラスお金なし、病気といった場合が多いですね。または、病気の変わりに人間関係のトラブルが加わることもあります。

更に悪いことに、他の苦しみが加わることによって失恋そのものの苦しみが増加するということです。これによって更になるシンクロニシティを誘発する可能性が高まるわけです。


では、失恋シンクロニシティの場合どうしたらいいかというと、それぞれの苦しみを混同せず切り離して考えることが大切です。問題をそれぞれ切り離して考えることによって、それぞれの問題を冷静に考えられるようになり、各問題が互いに増幅しあうことがなくなります。

シンクロニシティを引き起こしてるのは人間の心ですから、過剰反応してシンクロニシティのリズムを作り出さないことが重要なのです。


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