あれはいつだったか。確か数年くらい前のある真夏の暑い日の出来事です。
その日、管理人は所用で三浦半島の最南端の方へ行きました。具体的な場所は伏せさせていただきます。
とにかく夕方くらいに所用が終わり、人気がない田舎道を歩いていると突然雲行きが怪しくなり雷を伴った激しい夕立に見舞われました。真夏にはよくあることです。
ずぶ濡れになりながら、どこか雨宿りができる場所はないか探していると、入居者募集中という西洋風の古い民家を発見しました。
空き家なので、玄関先に入り雨が止むのを待っていると、玄関のドアが少し開いているのが目に留まりました。風が強く玄関先では雨に打たれてしまうため、中に入ってみることにしました。
そしたら、ある部屋のドアから明かりが漏れているのが見えました。空き家ではなく、まだ人が住んでいるのかと思い声をかけてみましたが返事はありません。
そこで、恐る恐るドアを開けて中に入ってみると、なにか黒い服を着た小人のようなのが5、6人集まって一心不乱に何かしている光景が目に入りました。
管理人のことなどまるで眼中にないといった感じで懸命に何かしているようです。
と、その時です。
1人の小人がこちらを振り向き、表情ひとつ変えずに管理人を凝視しました。あたりの雰囲気が一変したのを感じました。
小人が右手にピッケルのようなものを持っているのが見えたその時です。まるで、コンピューターで合成したような機械的な音声で小人は管理人に言いました。
Do you know that Jesus Christ is not here in this world ?
同時に小人たちが何をしているのかがわかったのです(;´Д`)
それは・・・(以下略)
管理人は、ただただ呆然と見つめているしかありませんでした。
ふと背後に人の気配を感じたため、振り返ると管理人の僅か30cmくらいのところに身長2mくらいあると思われる経帷子を着た国籍不明の男が立っているのを見ました。
周囲には悪臭が立ち込め、辺りの空気は一段とねっとりと重く陰鬱になりました。
足元に何か置かれているのが目に入り、見てみると、バケツいっぱいにえぐり取られた目玉が詰め込まれ、溢れかえっているのが目に入りました( ;´Д`)
と、その時です。
前方の窓がいきなりけたたましい音を立てて割れたかと思うと漆黒の夜空に満月が登っているのが見えました。
雨はすっかり上がったようです。ただ、星はひとつも見えませんでした。満月は、通常のものよりかなり大きく見えました。
そして、白い満月がいきなり真っ赤な色に変わったかと思うと、ボンと音を立てて砕け散り、辺りは漆黒の闇に包まれました。
その後、どうやってあの忌まわしい館から脱出したか記憶がありません。気づいたら、寂しい田舎道を歩いていました。
しばらく歩いくと公衆便所が目に留ったため小用をたしていると、いきなり首筋あたりを冷たい手で触られたのを感じました。
驚いて振り向いたら、そこには髪の毛がびしょ濡れになった女が立っていました( ;´Д`)
その女は、両目がなく鼻と口しかありませんでした。
もちろん、管理人はズボンのチャックも閉めずに、脱兎のごとく、這う這うの体でその場を逃げ去ったことは言うまでもないことです。
その後も数週間に渡って忌まわしい出来事があったのですが、長くなるため、また後日紹介させていただきます。
思い起こせば、あれが管理人の悪魔との初対面だった気がします。ゲイティアの悪魔を召喚した数ヵ月後の出来事でした。
★種類が豊富な開運グッズ用品店です。財布、パワーストーン、金運カレンダー、ペンダント、護符などあらゆる開運用品が豊富にそろっています。

★占い魔術ランキング投票してくれると嬉しいです。
⇒ 占いホラーブログランキング
その日、管理人は所用で三浦半島の最南端の方へ行きました。具体的な場所は伏せさせていただきます。
とにかく夕方くらいに所用が終わり、人気がない田舎道を歩いていると突然雲行きが怪しくなり雷を伴った激しい夕立に見舞われました。真夏にはよくあることです。
ずぶ濡れになりながら、どこか雨宿りができる場所はないか探していると、入居者募集中という西洋風の古い民家を発見しました。
空き家なので、玄関先に入り雨が止むのを待っていると、玄関のドアが少し開いているのが目に留まりました。風が強く玄関先では雨に打たれてしまうため、中に入ってみることにしました。
そしたら、ある部屋のドアから明かりが漏れているのが見えました。空き家ではなく、まだ人が住んでいるのかと思い声をかけてみましたが返事はありません。
そこで、恐る恐るドアを開けて中に入ってみると、なにか黒い服を着た小人のようなのが5、6人集まって一心不乱に何かしている光景が目に入りました。
管理人のことなどまるで眼中にないといった感じで懸命に何かしているようです。
と、その時です。
1人の小人がこちらを振り向き、表情ひとつ変えずに管理人を凝視しました。あたりの雰囲気が一変したのを感じました。
小人が右手にピッケルのようなものを持っているのが見えたその時です。まるで、コンピューターで合成したような機械的な音声で小人は管理人に言いました。
Do you know that Jesus Christ is not here in this world ?
同時に小人たちが何をしているのかがわかったのです(;´Д`)
それは・・・(以下略)
管理人は、ただただ呆然と見つめているしかありませんでした。
ふと背後に人の気配を感じたため、振り返ると管理人の僅か30cmくらいのところに身長2mくらいあると思われる経帷子を着た国籍不明の男が立っているのを見ました。
周囲には悪臭が立ち込め、辺りの空気は一段とねっとりと重く陰鬱になりました。
足元に何か置かれているのが目に入り、見てみると、バケツいっぱいにえぐり取られた目玉が詰め込まれ、溢れかえっているのが目に入りました( ;´Д`)
と、その時です。
前方の窓がいきなりけたたましい音を立てて割れたかと思うと漆黒の夜空に満月が登っているのが見えました。
雨はすっかり上がったようです。ただ、星はひとつも見えませんでした。満月は、通常のものよりかなり大きく見えました。
そして、白い満月がいきなり真っ赤な色に変わったかと思うと、ボンと音を立てて砕け散り、辺りは漆黒の闇に包まれました。
その後、どうやってあの忌まわしい館から脱出したか記憶がありません。気づいたら、寂しい田舎道を歩いていました。
しばらく歩いくと公衆便所が目に留ったため小用をたしていると、いきなり首筋あたりを冷たい手で触られたのを感じました。
驚いて振り向いたら、そこには髪の毛がびしょ濡れになった女が立っていました( ;´Д`)
その女は、両目がなく鼻と口しかありませんでした。
もちろん、管理人はズボンのチャックも閉めずに、脱兎のごとく、這う這うの体でその場を逃げ去ったことは言うまでもないことです。
その後も数週間に渡って忌まわしい出来事があったのですが、長くなるため、また後日紹介させていただきます。
思い起こせば、あれが管理人の悪魔との初対面だった気がします。ゲイティアの悪魔を召喚した数ヵ月後の出来事でした。
★種類が豊富な開運グッズ用品店です。財布、パワーストーン、金運カレンダー、ペンダント、護符などあらゆる開運用品が豊富にそろっています。

★占い魔術ランキング投票してくれると嬉しいです。
⇒ 占いホラーブログランキング
Last Modified :