三浦半島での事件から、数ヶ月くらい経った後の出来事です。
あれは、今思い出しても身の毛がよだつ出来事でした。続編を書くと言っておきながら、既に１ヶ月以上経過してしまい失礼いたしました
その日管理人は、東京郊外の暗い田舎道をぽくぽくと1人で歩いていました。多摩地方での出来事です。
その日、所用で多摩地方に行ったのですが、帰宅途中道に迷ってしまいました。
もうすっかり日が落ちて、確か8時半くらいだったと思います。
とにかく、1人田舎道を歩いていたのです。街頭はありません。
民家の灯りだけが頼りで、時折民家が途絶えると真っ暗です。
しばらく前から気になっていたのですが、誰かが管理人の後ろを歩いているようで足音が聞こえます。
その時、メールの音が鳴ったためメールを確認するために立ち止まりました。
そしたら、辺りは静まり返り足音など全然聞こえません。一応、振り返って見ましたが真っ暗で何も見えません。
その上、全然人の気配も感じません。ちなみに、メールは知人からのものでした。
なんだ勘違いだったのかと納得した管理人は、また暗い夜道をぽくぽくと歩き始めました。
そしたら、また足音が聞こえ始めたのです( ；´Д｀)
再び立ち止まると、やはり足音がピタリと止まりました。振り返向くと、やはり真っ暗で何も見えません。
なんとなくいやな予感がしましたが、気にしても仕方ないのでまた歩き始めました。
再び、足音がし始めました( ；´Д｀)
しかし、当然のことながらもう振り返ることなく足を早めました。
しばらく歩くと踏切が見えました。遂に駅に辿り着ける場所に到達したようです。
ちょうど、踏切が降り始め電車が通過するようです。しばらくすると電車の音が聞こえました。
とその時です。
管理人の横を後ろから誰かが物凄いスピードで、管理人のわきギリギリを駆け抜けて行きました。
そして、ボンという音と同時にけたたましい電車のブレーキの音が聞こえました。一瞬、何が起きたのかわかりませんでした。
誰かが飛び込み自殺をしたということがわかったのはしばらしてからのことです。死体は、もう完璧にバラバラになり辺りに散乱しています。
その時また、メールが鳴ったのでポケットを探るため下を見たところ、なんと足元に女の首が転がり管理人を凝視しているのが目に止まりました( ；´Д｀)
呆然と立ちすくみ、その忌まわしい首に見入っていると、突然首が口を開けて言葉を発したのです！
I want to go to eternal darkness with you.
それは、確かに女のはずでしたが、男の声に聞こえました。次第に人が集まってきて、救急車や警察車両のサイレンの音で辺りは喧騒に包まれました。
管理人は、駅に向かって歩き始めました。作業員が、首が見つからないだのなんだの騒いでましたが知ったことではありません。
歩きながら、そういえばメールが鳴っていたのを思い出してメールを開封しました。
そのメールを見て管理人は思わず凍りついてしまいました。メールには、先ほどの女の画像がはりつけられ、次のように記されていました。
Hey ●●！
And try to stop the resurrection of Jesus Christ with us.
（●●の部分には管理人の本名が記されていました）
もちろん、即刻削除したことは言うまでもありません。
電車で帰宅途中、何度もメールが鳴っていましたが全て開封せず削除しました。
5回ほど断続的にメールが鳴っていましたが、ようやく諦めたらしくその後メールが鳴ることはありませんでした。
んで、11時過ぎくらいにようやく帰宅したのです。管理人は、もう疲労困憊でした。
んで、風呂上がりにベッドでタバコを吸ってるとうつらうつらしてきたため、そのまま眠りました。
夜中に、尿意を催し目が覚めました。ふらふらになりながら、トイレに向かいドアを開けたその時です。
何かトイレの窓にベチャっと張り付く音がしました。
驚いて窓を見ると、先ほどの女の顔のお面の部分だけ切り取られ貼り付けられているのが目に止まりました( ；´Д｀)
トイレの窓に貼り付けられた女のお面は、踏切で見たときと寸分違わない表情で管理人を凝視してました。
女のお面とは、能面をイメージしてもらえれば結構です。
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あれは、今思い出しても身の毛がよだつ出来事でした。続編を書くと言っておきながら、既に１ヶ月以上経過してしまい失礼いたしました
その日管理人は、東京郊外の暗い田舎道をぽくぽくと1人で歩いていました。多摩地方での出来事です。
その日、所用で多摩地方に行ったのですが、帰宅途中道に迷ってしまいました。
もうすっかり日が落ちて、確か8時半くらいだったと思います。
とにかく、1人田舎道を歩いていたのです。街頭はありません。
民家の灯りだけが頼りで、時折民家が途絶えると真っ暗です。
しばらく前から気になっていたのですが、誰かが管理人の後ろを歩いているようで足音が聞こえます。
その時、メールの音が鳴ったためメールを確認するために立ち止まりました。
そしたら、辺りは静まり返り足音など全然聞こえません。一応、振り返って見ましたが真っ暗で何も見えません。
その上、全然人の気配も感じません。ちなみに、メールは知人からのものでした。
なんだ勘違いだったのかと納得した管理人は、また暗い夜道をぽくぽくと歩き始めました。
そしたら、また足音が聞こえ始めたのです( ；´Д｀)
再び立ち止まると、やはり足音がピタリと止まりました。振り返向くと、やはり真っ暗で何も見えません。
なんとなくいやな予感がしましたが、気にしても仕方ないのでまた歩き始めました。
再び、足音がし始めました( ；´Д｀)
しかし、当然のことながらもう振り返ることなく足を早めました。
しばらく歩くと踏切が見えました。遂に駅に辿り着ける場所に到達したようです。
ちょうど、踏切が降り始め電車が通過するようです。しばらくすると電車の音が聞こえました。
とその時です。
管理人の横を後ろから誰かが物凄いスピードで、管理人のわきギリギリを駆け抜けて行きました。
そして、ボンという音と同時にけたたましい電車のブレーキの音が聞こえました。一瞬、何が起きたのかわかりませんでした。
誰かが飛び込み自殺をしたということがわかったのはしばらしてからのことです。死体は、もう完璧にバラバラになり辺りに散乱しています。
その時また、メールが鳴ったのでポケットを探るため下を見たところ、なんと足元に女の首が転がり管理人を凝視しているのが目に止まりました( ；´Д｀)
呆然と立ちすくみ、その忌まわしい首に見入っていると、突然首が口を開けて言葉を発したのです！
I want to go to eternal darkness with you.
それは、確かに女のはずでしたが、男の声に聞こえました。次第に人が集まってきて、救急車や警察車両のサイレンの音で辺りは喧騒に包まれました。
管理人は、駅に向かって歩き始めました。作業員が、首が見つからないだのなんだの騒いでましたが知ったことではありません。
歩きながら、そういえばメールが鳴っていたのを思い出してメールを開封しました。
そのメールを見て管理人は思わず凍りついてしまいました。メールには、先ほどの女の画像がはりつけられ、次のように記されていました。
Hey ●●！
And try to stop the resurrection of Jesus Christ with us.
（●●の部分には管理人の本名が記されていました）
もちろん、即刻削除したことは言うまでもありません。
電車で帰宅途中、何度もメールが鳴っていましたが全て開封せず削除しました。
5回ほど断続的にメールが鳴っていましたが、ようやく諦めたらしくその後メールが鳴ることはありませんでした。
んで、11時過ぎくらいにようやく帰宅したのです。管理人は、もう疲労困憊でした。
んで、風呂上がりにベッドでタバコを吸ってるとうつらうつらしてきたため、そのまま眠りました。
夜中に、尿意を催し目が覚めました。ふらふらになりながら、トイレに向かいドアを開けたその時です。
何かトイレの窓にベチャっと張り付く音がしました。
驚いて窓を見ると、先ほどの女の顔のお面の部分だけ切り取られ貼り付けられているのが目に止まりました( ；´Д｀)
トイレの窓に貼り付けられた女のお面は、踏切で見たときと寸分違わない表情で管理人を凝視してました。
女のお面とは、能面をイメージしてもらえれば結構です。
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