某月某日もう相当昔の話です。ある真夏の暑い夜のことでした。夜11時くらいにぼんやり窓から満月を眺めていました。
その日は快晴で雲ひとつないはずでしたが、突然もくもくと雲が湧き出し満月をかすめるとあっという間に満月が見えなくなってしまいました。

とその時のことです。
いきなり部屋の蛍光灯がバチんと音を立てて消えました。
月明かりと電灯がダブルで消えたためあたりは漆黒の闇に包まれました。
暗闇の中で灯の残像ですか、白い雲のようなのがゆらゆらと蠢いているこが見えました。
停電かと思いしばし呆然としていたところ、突然何処からともなくゴーっという地響きのような唸り音が聞こえました。
同時に白い雲の残像がどんどん鮮明になってきました。
白い残像はどんどん広がり、やがてあまりは真っ白と化しました。
白色の世界に目を凝らしていると、突然切り裂かれたように真っ赤な太陽が昇るだだっ広い砂漠の荒野の光景が鮮明に見えました。
最初は黄昏時の太陽のように弱い感じでしたが、どんどん光沢を増し遂には直視できないほどの明るさになり。。
突然、地面から大蛇がにょろにょろと這い出てきて管理人の身体に巻きついて来ました(;´Д`)
とその時、忌々しい幻覚は消え去り、電気がつきました。
あたりはいつもと変わりありませんてました。
いきなり大雨が降り始めました。
とその時です。玄関のブザーが鳴りました。
もう深夜0時です。どちら様ですか?
管理人はドア越しに尋ねました。しかし返事がありません。
再びブザーが鳴りました。
そこでもう一度どちら様ですか?と尋ねましたが、やはり返事はありません。
もしかしたら、暴漢かも知れないため迂闊にドアを開けるわけにはいきません。
そしたら、再びブザーが鳴りました。帰る気配はないようです。
そこで、やむなく台所に行き包丁を手に取り恐る恐るドアを開けてみました。
そしたらなんと!まだ小学校低学年くらいのみすぼらしい青白い顔をした女の子が傘も差さずにずぶ濡れになり立っていました( ;´Д`)

時間は、深夜0時です。しばらく陰悪な睨み合いが続きました。
女の子は、表情一つ変えず管理人をじっと見つめ言葉を発しません。
かなりの時間が経過したあと、女の子はポケットから封筒を取り出し管理人に突き出しました。
どうしようか迷ったのですが、受け取らないとらちがあかなそうだったためやむなく封筒を受け取りました。
そしたら、女の子は無言のまま立ち去りました。
自室に戻り封筒を開けて見ると、中に一通の手紙のような薄汚い紙切れが入っていました。
薄汚い紙切れには赤い文字である場所と住所が書かれていました。
とその時です。いきなり窓の外で閃光が光ったと思ったらけたたましい音を立てて雷が落ちる音が聞こえました。
強烈な雨が窓に殴りつけるように降りかかりました。
バリバリバリと再び雷鳴が轟きました。
同時に女の子から受け取った紙が青白い炎を発しメラメラと燃え始めたのです( ;´Д`)
火傷をするので、慌てて床に紙を投げ捨てたことは言うまでもありません。
そしたら、床一面一気に青白い炎が燃え盛りました。
火事になると思い炎を消そうと凝視したその時です。
炎の中に薄ぼんやりと人が立ってるのが見えました。
更に目を凝らすと、立ってるの人は先ほどの女の子のようでした。
そして、管理人に向かって手招きしている様子が目に入りました( ;´Д`)
その後、炎はだんだん小さくなり跡形もなく消え失せてしまいました。
あたりは再び夜の静寂に包まれました。
ふと窓の外を見上げると、再び満月が鮮やかに輝いていました。
かなりの時間が経過してからのことです。
管理人が机の引き出しを開けると入れた覚えがない封筒が入っているのが目に入りました。
何かと思い確かめてみると、そうです、あの時正体不明な女の子から受け取った封筒でした。
燃やしたはずなのになぜか復活したようです(;´Д`)
中には以前にも見たある場所を示す住所が書かれた手紙が入っていました。
青梅市の御岳山あたりの住所が書かれていました。
しばらく考えた結果、管理人はその場所へ行ってみることにしました。
某月某日のことです。管理人は1人何かに引き寄せられるように青梅市の御岳山へ向かいました。

着いたのは確か3時くらいのことでした。ですが、実際行ってみると紙に書かれた場所がどこなのか皆目わかりません。
いつしか日が暮れ始めあたりは段々と暗くなってきました。しかも知らぬ間にかなり山奥へ入り込んでしまったようです。
かなり山道を登ったため相当高いところに達しているようです。
山道から下を見ると、遥か下方に川が流れているのがかすかに見えました。
しばらくどうしたものか思い悩んでいるとすっかり日が落ちてもう下山は不可能な地点まで来ているようでした。
御岳山は標高900Mくらいあるため山頂近くだとこの時間の下山は相当危険です。しかも雨が降り始めました(;´Д`)
まだかろうじて残る黄昏時の微かな光を頼りに安全な場所をぽくぽくと探し始めました。
そしたら運よく一軒の山小屋を見つけました。もう完全にボロボロで何年も使われていないようです。

恐る恐るドアに手を掛けたその時でした。ドアの脇に表札が目に留まり名前と住所が記されていました。
紙に書かれていた住所と名前でした。どうやら偶然目的地へ辿り着いたようです(^^)
ドアには鍵が掛かっていなかったたドアを開け声をかけましたが返事はありません。
仕方なくそのまま中へ入ってみました。中はもう朽ち果てていてとてもじゃないけど人が住んでいるとは思えません。
中は古い普通の住宅といった感じで山小屋ではありませんでした。
いくつかの部屋があり一応ドアを開けてみましたが誰もいません。
そして、一番広めの部屋の中に入ったその時です。突然部屋の扉が音を立てて閉まりました(;´Д`)
同時に天井からぶら下がっている裸電球が点りました(;´Д`)
畳が敷かれた普通な感じの部屋でしたが、そこらじゅうが何か液体がこぼれたように茶褐色に変色しておりとても感じの悪い部屋でした。
とその時でした。背後に人がいる気配を感じ、慌てて振り返るとあの時の薄汚い女の子が無言でこちらを見つめていました(;´Д`)
女の子は相変わらず無言のまま、右方向を指差しました。
右方向を見てみると首を切断された裸の男が横たわっていて、まだ斬られてから間もないのか血がどくどくと噴出してる様子が目入りました(;´Д`)
そしてその上方のかなり高い部分に生首がゆらゆらと浮かんでいるのが見えました(;´Д`)
と同時にいきなりかなり大きな地震だか横揺れに見舞われ管理人は畳に放りつけられてしまいました。
見る見るうちに家屋は倒壊して埃だと家の残骸などがところ構わず降り注ぎ頭や体中のバンバン当たり、気づいたら完全崩壊した家屋の上に立っているとこでした。
ふと前方を見ると大きな満月が鮮やかに昇っているのが見えました。周囲は夜にも関わらず月明かりでよく見えました。
しかし風が強く吹き始め、雲がもくもくと発生してあっという間に満月を飲み込み辺りは漆黒の闇に包まれました。
途方に暮れてたたずんでいると突然左側の方から明かりが差し込んで来ました。見てみると太陽がもの凄い勢いで昇り、あたりは熱帯のような明るさと暑さになりました。
周囲の草花や山々が鮮やかに見えました。
ふと、立ち眩みがしてあたりが急激に暗くなりました。
どのくらい時間が経過したかわかりませんが、再び鮮明な意識を取り戻すと、管理人は延々と広がる砂漠のまったっだ中に立っていました。
再び満月が昇っているのが見えました。しばらくすると真っ白な満月は突然真っ赤に変わり粉々に砕け散って真っ暗闇に包まれました。
再び左側からじんわりと明るくなり太陽がもの凄い勢いで昇り眩暈がするほどの光と暑さになりました。
急に周囲に悪臭が立ち込め始めました。
気づいたらあちこちばらばらの死体が積み上げられていました。あたり一面切り刻まれた人間の残骸で一杯です。
周囲を見るとどくどくと血が噴出した生首が無数といっていいくらい転がっており首たちは管理人を睨み付けていまいた(;´Д`)
手や足や胴体なども無造作に散乱して無間地獄といった光景でした。
前方には例の女の子が無表情で立っているのが見えましたが、管理人はもう疲労困憊で。。
とその時です。真っ赤な法衣を着た男性が空一面に映し出され、太陽を掴むと砂漠に投げつけました。太陽がなくなったわけですが周囲が暗くなることはありませんでした。
赤い法衣の男は大天使ミカエルのようでしたが定かではありません。
その背後には十字架に架けられたキリストが真っ赤な背景を背に鮮やかに映し出されました。
赤い法衣の男はどんどん小さくなり、やがて普通の人間くらいの大きさになりました。
そして女の子の横に立つとやおら持っていた斧で女の子の首を掻っ切り、もの凄い勢いで頭がすっ飛んでいくのが見えました。
鮮血が飛び散り管理人の顔にかかるのが感じられました。
両手両足も、もの凄い鮮やかな手つきで切り捨てるのが見えました。
男の足元には大蛇が踏みつけられているのが見えました。
同時に周囲のばらばら死体の消えうせ先ほどの黄昏時の山小屋の前にたたずんでいました。
辺りは何事もなかったかのように爽やかでした。
遥か昔の出来事で、もうすっかり記憶が薄らいでいたのですが、先週のことです。
夜にかなり強い雨が降っていました。梅雨の鬱陶しい夜でした。
寝苦しい夜でしたが睡眠薬をうウィスキーに溶かして飲みようやく眠りにつくことができたのですが。。
突然、ドアのチャイムの音で目を覚まされてしまいました。
管理人は睡眠薬とうウィスキーでもう完全に思考停止状態だったため無意識的に玄関に行きドアを開けました。
すると、以前来た例の薄汚い子が突っ立て黙って管理人を見つめていました。

鮮やかに過去の記憶が蘇り、慌ててドアを閉め自室に戻りひたすら完全放置知らん顔を決め込みました。
ふと時計を見ると午前3時ジャストを差していました。その後ブザーが鳴ることはありませんでした。
そんなわけで、この一件を思い出した次第です。。
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その日は快晴で雲ひとつないはずでしたが、突然もくもくと雲が湧き出し満月をかすめるとあっという間に満月が見えなくなってしまいました。

とその時のことです。
いきなり部屋の蛍光灯がバチんと音を立てて消えました。
月明かりと電灯がダブルで消えたためあたりは漆黒の闇に包まれました。
暗闇の中で灯の残像ですか、白い雲のようなのがゆらゆらと蠢いているこが見えました。
停電かと思いしばし呆然としていたところ、突然何処からともなくゴーっという地響きのような唸り音が聞こえました。
同時に白い雲の残像がどんどん鮮明になってきました。
白い残像はどんどん広がり、やがてあまりは真っ白と化しました。
白色の世界に目を凝らしていると、突然切り裂かれたように真っ赤な太陽が昇るだだっ広い砂漠の荒野の光景が鮮明に見えました。
最初は黄昏時の太陽のように弱い感じでしたが、どんどん光沢を増し遂には直視できないほどの明るさになり。。
突然、地面から大蛇がにょろにょろと這い出てきて管理人の身体に巻きついて来ました(;´Д`)
とその時、忌々しい幻覚は消え去り、電気がつきました。
あたりはいつもと変わりありませんてました。
いきなり大雨が降り始めました。
とその時です。玄関のブザーが鳴りました。
もう深夜0時です。どちら様ですか?
管理人はドア越しに尋ねました。しかし返事がありません。
再びブザーが鳴りました。
そこでもう一度どちら様ですか?と尋ねましたが、やはり返事はありません。
もしかしたら、暴漢かも知れないため迂闊にドアを開けるわけにはいきません。
そしたら、再びブザーが鳴りました。帰る気配はないようです。
そこで、やむなく台所に行き包丁を手に取り恐る恐るドアを開けてみました。
そしたらなんと!まだ小学校低学年くらいのみすぼらしい青白い顔をした女の子が傘も差さずにずぶ濡れになり立っていました( ;´Д`)

時間は、深夜0時です。しばらく陰悪な睨み合いが続きました。
女の子は、表情一つ変えず管理人をじっと見つめ言葉を発しません。
かなりの時間が経過したあと、女の子はポケットから封筒を取り出し管理人に突き出しました。
どうしようか迷ったのですが、受け取らないとらちがあかなそうだったためやむなく封筒を受け取りました。
そしたら、女の子は無言のまま立ち去りました。
自室に戻り封筒を開けて見ると、中に一通の手紙のような薄汚い紙切れが入っていました。
薄汚い紙切れには赤い文字である場所と住所が書かれていました。
とその時です。いきなり窓の外で閃光が光ったと思ったらけたたましい音を立てて雷が落ちる音が聞こえました。
強烈な雨が窓に殴りつけるように降りかかりました。
バリバリバリと再び雷鳴が轟きました。
同時に女の子から受け取った紙が青白い炎を発しメラメラと燃え始めたのです( ;´Д`)
火傷をするので、慌てて床に紙を投げ捨てたことは言うまでもありません。
そしたら、床一面一気に青白い炎が燃え盛りました。
火事になると思い炎を消そうと凝視したその時です。
炎の中に薄ぼんやりと人が立ってるのが見えました。
更に目を凝らすと、立ってるの人は先ほどの女の子のようでした。
そして、管理人に向かって手招きしている様子が目に入りました( ;´Д`)
その後、炎はだんだん小さくなり跡形もなく消え失せてしまいました。
あたりは再び夜の静寂に包まれました。
ふと窓の外を見上げると、再び満月が鮮やかに輝いていました。
かなりの時間が経過してからのことです。
管理人が机の引き出しを開けると入れた覚えがない封筒が入っているのが目に入りました。
何かと思い確かめてみると、そうです、あの時正体不明な女の子から受け取った封筒でした。
燃やしたはずなのになぜか復活したようです(;´Д`)
中には以前にも見たある場所を示す住所が書かれた手紙が入っていました。
青梅市の御岳山あたりの住所が書かれていました。
しばらく考えた結果、管理人はその場所へ行ってみることにしました。
某月某日のことです。管理人は1人何かに引き寄せられるように青梅市の御岳山へ向かいました。

着いたのは確か3時くらいのことでした。ですが、実際行ってみると紙に書かれた場所がどこなのか皆目わかりません。
いつしか日が暮れ始めあたりは段々と暗くなってきました。しかも知らぬ間にかなり山奥へ入り込んでしまったようです。
かなり山道を登ったため相当高いところに達しているようです。
山道から下を見ると、遥か下方に川が流れているのがかすかに見えました。
しばらくどうしたものか思い悩んでいるとすっかり日が落ちてもう下山は不可能な地点まで来ているようでした。
御岳山は標高900Mくらいあるため山頂近くだとこの時間の下山は相当危険です。しかも雨が降り始めました(;´Д`)
まだかろうじて残る黄昏時の微かな光を頼りに安全な場所をぽくぽくと探し始めました。
そしたら運よく一軒の山小屋を見つけました。もう完全にボロボロで何年も使われていないようです。

恐る恐るドアに手を掛けたその時でした。ドアの脇に表札が目に留まり名前と住所が記されていました。
紙に書かれていた住所と名前でした。どうやら偶然目的地へ辿り着いたようです(^^)
ドアには鍵が掛かっていなかったたドアを開け声をかけましたが返事はありません。
仕方なくそのまま中へ入ってみました。中はもう朽ち果てていてとてもじゃないけど人が住んでいるとは思えません。
中は古い普通の住宅といった感じで山小屋ではありませんでした。
いくつかの部屋があり一応ドアを開けてみましたが誰もいません。
そして、一番広めの部屋の中に入ったその時です。突然部屋の扉が音を立てて閉まりました(;´Д`)
同時に天井からぶら下がっている裸電球が点りました(;´Д`)
畳が敷かれた普通な感じの部屋でしたが、そこらじゅうが何か液体がこぼれたように茶褐色に変色しておりとても感じの悪い部屋でした。
とその時でした。背後に人がいる気配を感じ、慌てて振り返るとあの時の薄汚い女の子が無言でこちらを見つめていました(;´Д`)
女の子は相変わらず無言のまま、右方向を指差しました。
右方向を見てみると首を切断された裸の男が横たわっていて、まだ斬られてから間もないのか血がどくどくと噴出してる様子が目入りました(;´Д`)
そしてその上方のかなり高い部分に生首がゆらゆらと浮かんでいるのが見えました(;´Д`)
と同時にいきなりかなり大きな地震だか横揺れに見舞われ管理人は畳に放りつけられてしまいました。
見る見るうちに家屋は倒壊して埃だと家の残骸などがところ構わず降り注ぎ頭や体中のバンバン当たり、気づいたら完全崩壊した家屋の上に立っているとこでした。
ふと前方を見ると大きな満月が鮮やかに昇っているのが見えました。周囲は夜にも関わらず月明かりでよく見えました。
しかし風が強く吹き始め、雲がもくもくと発生してあっという間に満月を飲み込み辺りは漆黒の闇に包まれました。
途方に暮れてたたずんでいると突然左側の方から明かりが差し込んで来ました。見てみると太陽がもの凄い勢いで昇り、あたりは熱帯のような明るさと暑さになりました。
周囲の草花や山々が鮮やかに見えました。
ふと、立ち眩みがしてあたりが急激に暗くなりました。
どのくらい時間が経過したかわかりませんが、再び鮮明な意識を取り戻すと、管理人は延々と広がる砂漠のまったっだ中に立っていました。
再び満月が昇っているのが見えました。しばらくすると真っ白な満月は突然真っ赤に変わり粉々に砕け散って真っ暗闇に包まれました。
再び左側からじんわりと明るくなり太陽がもの凄い勢いで昇り眩暈がするほどの光と暑さになりました。
急に周囲に悪臭が立ち込め始めました。
気づいたらあちこちばらばらの死体が積み上げられていました。あたり一面切り刻まれた人間の残骸で一杯です。
周囲を見るとどくどくと血が噴出した生首が無数といっていいくらい転がっており首たちは管理人を睨み付けていまいた(;´Д`)
手や足や胴体なども無造作に散乱して無間地獄といった光景でした。
前方には例の女の子が無表情で立っているのが見えましたが、管理人はもう疲労困憊で。。
とその時です。真っ赤な法衣を着た男性が空一面に映し出され、太陽を掴むと砂漠に投げつけました。太陽がなくなったわけですが周囲が暗くなることはありませんでした。
赤い法衣の男は大天使ミカエルのようでしたが定かではありません。
その背後には十字架に架けられたキリストが真っ赤な背景を背に鮮やかに映し出されました。
赤い法衣の男はどんどん小さくなり、やがて普通の人間くらいの大きさになりました。
そして女の子の横に立つとやおら持っていた斧で女の子の首を掻っ切り、もの凄い勢いで頭がすっ飛んでいくのが見えました。
鮮血が飛び散り管理人の顔にかかるのが感じられました。
両手両足も、もの凄い鮮やかな手つきで切り捨てるのが見えました。
男の足元には大蛇が踏みつけられているのが見えました。
同時に周囲のばらばら死体の消えうせ先ほどの黄昏時の山小屋の前にたたずんでいました。
辺りは何事もなかったかのように爽やかでした。
遥か昔の出来事で、もうすっかり記憶が薄らいでいたのですが、先週のことです。
夜にかなり強い雨が降っていました。梅雨の鬱陶しい夜でした。
寝苦しい夜でしたが睡眠薬をうウィスキーに溶かして飲みようやく眠りにつくことができたのですが。。
突然、ドアのチャイムの音で目を覚まされてしまいました。
管理人は睡眠薬とうウィスキーでもう完全に思考停止状態だったため無意識的に玄関に行きドアを開けました。
すると、以前来た例の薄汚い子が突っ立て黙って管理人を見つめていました。

鮮やかに過去の記憶が蘇り、慌ててドアを閉め自室に戻りひたすら完全放置知らん顔を決め込みました。
ふと時計を見ると午前3時ジャストを差していました。その後ブザーが鳴ることはありませんでした。
そんなわけで、この一件を思い出した次第です。。
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