天空オフィシャルブログ

オカルト・占い・魔術・神秘に関する一般の人にほとんど知られていない情報を徹底的に発信します。気休めでない実際に役に立つオカルト学を教えます。

アッピンの赤い本

実は今日、マジカルチャイルドについて書こうと思って色々調べていたのですが、結局明確な作り方がわからないため止めました。

ちなみに、マジカルチャイルドとは、性魔術で悪魔の子供や元素霊などを造り出して、自分の手下として使役するための霊的創造物です。


ということで、アッピンの赤い本についてお話しします。アッピンの赤い本とは、ゲーティア1番目の悪魔バエルが所有していたといわゆる伝説の魔導書です。

バエルはゲーティア最強の悪魔の1人なんですが、ある時、そこいらのガキに騙し取らるというヘマをやらかして人間の手に渡ってしまったと言われている書物なんですが、真偽は定かではありません。

いずれにしても、なにかしらの事情で、悪魔バエルから人間の手に渡ってしまった、伝説の魔導書がアッピンの赤い本といわれるものです。


で、このアッピンの赤い本とはどんな内容の本なのかといいますと、この世?に存在する全ての悪魔の本名が記されている本とされています。

バエルとかオロバスとかいうゲーティアにでてくる悪魔の名前は本名ではなす通称です。

なぜ、悪魔の本名が重要なのかといいますと、悪魔は本名で呼ばれると人間の全ての命令を忠実に聞き、実行しなければならなくなると言われています。

つまり、悪魔にとって本名を知られるほど最悪なことはなく、本名を知られた瞬間に人間の奴隷になってしまうわけです。


まあ、わかりやすく例えると、インターネットの世界で匿名のうちは何でもかんでもやりたい放題でも、本名を知られると身動きができなくなってしまうといったところでしょうか?

とにかく、アッピンの赤い本を入手して悪魔の本名をしることができれば、自由に悪魔を使役してこの世の富も色も自由自在になるってわけなんです。
ちなみに、アッピンの赤い本は現在行方不明です。


★ツイッターで毎日占いや魔術の情報をつぶやいています。
http://twitter.com/654black
※携帯の方はこのURLにダイレクトでアクセスしてください。このFC2はリンクが携帯ではうまく機能しません。
Last Modified :