天空オフィシャルブログ

ある時、管理人は様々な問題が山積して疲労困憊していました。

そのため、本格的な占断を行う気力がなかったため、タロットカードを1枚くくってみたところ、出たカードはソード10でした。




10本の剣で突き刺され死んでいる男が描かれたカードです。

一般的にソード10は、タロットカード78枚中最悪なカードと言われ、描かれた通りの意味と破滅、絶望などを意味します。

もしかしたら、大変なことが起きるかもと強い不安を感じましたが、占った内容は複数ある問題への対処法です。

ただ、複数あるというだけで、破滅や死に繋がる大問題というわけではありません。

どう考えても、これらの問題によって決定的な破滅がもたらされるとは思えません。


また身内（自分を含めて）などに死人が出る可能性がなくもありませんが、普通タロットカードが聞いてもいないことを告げることはありません。

ごく稀にありませすが、その場合はそれ以外にも複数の不吉な兆候が表れるものです。


そこで、手持ちのタロットカード関係の本を物色してソード10が意味しているものを探りました。

そしたら、その中の1冊に『ソード10は、問題を大きく考え過ぎて、わざわざ難しくしていることを示す』という記述を見かけました。

どんぴしゃりです。これです。こういった意味に違いありません。


そこで、抱える問題1つずつを念入りに分析して、放置でいいものは放置、他人任せでいいものは人任せ、あとはどうとでもなれってな感じで解決に当たったところ、ほぼ数日で全ての問題は解決ないし消滅しました。

このように、判断に苦しむ結果が出たときは、時間をかけて意味を探る必要があります。

あれから、かなりの歳月が経過しましたが、ソード10本来の意味のような最悪なことが起きることはありませんでした。


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